macromauroのPOP UP SHOPも来週末の9/25日までとなりました。
この期間中にお買い上げいただきましたお客様にはmacromauroから素敵なノベルティーもプレゼントされます。是非期間中にお越しください。
さてVaseでは今季久しぶりにrenomaを展開します。
懐かしい方から知らない方までいらっしゃると思いますので改めて紹介します。
モーリス・レノマは1963年、兄のミッシェルとともにパリ16区Rue de la POMPEに最初のブティックを開きました。
白い外壁を持つブティックは「WHITE HOUSE」というニックネームで呼ばれ、自分のための服を仕立て、それを来て遊びに行くと言ういわゆるリアルクローズの発想が一躍人気となります。
コンケーブドショルダーのジャケット、レザーのパッチワークブルゾン、バギーパンツなどの画期的なアイテムを発表し「プチ・ブルジョア的なしゃれた服が揃う店」という、本格的メンズ・プレタポルテは当時新しい概念で、高い評価を得て、パリの学生からファッション界のスターに至るまで一気に人気を博しました。
大人たちが決めたルールにはない新しさ、独自性があるモーリスのデザインは、その時代のトレンドセッターの話題の的となります。
特に、自らの表現に敏感なミュージシャン、映画監督など多くのアーティストが虜になり、こぞってrenomaの洋服を身に付けました。
1975年、後に現在まで語り継がれることとなるセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンを広告に起用。
顧客には、ピカソ、ダリ、オマー・シャリフ、セルジュ・ゲンズブール、イブ・サンローラン、ジェームズ・ブラウンなどがおり、当時のファッションシーンに新しい注目をもたらしました。
そんなrenomaから今回発売されるアイテムはアンディーウォーホールも愛用していたマルチポケットブルゾン。
10月号のGRINDを皮切りに多くの雑誌にて広告が出ますのでお近くの書店でご覧下さい。
Vase
1-7-7 Kamimeguro Meguro-ku Tokyo 153-0051
03-5458-0337
info@vasenakameguro.com
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今後のイベントスケジュールはeventからご確認ください。
Vaseに併設しておりますgallery “baraque”はレンタルスペースとしてリースを行っております。
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