今日はメンズから。
Vaseのお客さまのファンも急増していますCLASS。
毎シーズン、主にマニアックな建築家に焦点をあて構成されるコレクションとはひと味違うテーマの2015F/Wコレクションになりました。
MA (imaginary space)
磯崎新、武満徹が中心となり1978年秋、パリ装飾芸術美術館で開催された、<間(MA)日本の時空間(time-space)>展の探求からスタートし、藤本壮介の建築における概念(Primitive Future)に行き着く。
個人個人が持つ、独特な間を引き立たせることに重点を置き、過去、現在、未来との間(時間、空間を含む距離)を表現したコレクション。
間-Ma is natural distance between two or more things or events in continuum.
絵画における余白、音楽における休止、舞踊における停止などを「間」と呼びます。
それは空間の概念とも、時間の概念ともいえます。
時間と空間が渾然一体として感じられることが「間」というものの特色なのです。
このことは両者を別の系列として分断し、分析の対象としてきた西洋近代の文化と著しい対照をなしています。
図録「間-20年後の帰還」より
今シーズンよりパリの名店レクレルールでの取り扱いがスタートし益々勢いを増すCLASS。
既に新入荷アイテムも完売のモノもあります。
是非いち早く店頭でチェックしてみてください。